産卵について

カメは静かで手もかからず可愛いペットです。
ただ、毎年私が憂鬱になるのが産卵の時期です。カメを飼い始めるまではカメの飼育にこんなにも煩わしいことが
あるなど全く知らず、初めて経験したときには「突然何が起こってしまったんだろう?!」と戸惑うばかりでした。
産卵はカメ飼育で出くわす大きな不安のひとつです。突然可愛がっていたカメが産卵のための活動を始め、
大暴れされて飼育に挫折しそうになっておられる方もきっと大勢いらっしゃるのではないかと思います。
そんなときの戸惑いや不安を少しでも軽くできればと、私の経験や飼育仲間さん達からから伺った体験談などを
元に産卵について、まとめてみることにしました。
飼育を始める前から、雌だった場合は将来こんなこともある、ということを知っておくと、きっと心の準備ができるでしょう。
(でも、これを読んで「こんなに煩わしいことがあるのなら、飼うのもうやーめた!」とは言わないでね!
雌亀さんは普段はどっしりと落ち着いていて、雄亀さんよりずっとおとなしいですよ。)

1 .産卵について(概要)

2 産卵の目安と産卵行動

3 穴掘り

4 産卵ケースの準備

5 ケースで産卵してくれない場合は

6 かめみのお出かけ穴掘り(野原へ)

7 心配な卵詰まりについて(概要)

8 産卵期に起こりやすいトラブル@ レントゲンに映らない卵詰まり (卵胞うっ滞)

  産卵期に起こりやすいトラブルA 産卵後、排卵卵管が出て戻らなくなる
9 産卵後の卵の扱い方(孵化のさせ方)

10  産卵活動時に役立つアイディア@

   産卵活動時に役立つアイディアA

   産卵活動時に役立つアイディアB

11 潮汐と産卵


わが家の愛亀の産卵レポート
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かめみは2013年7月13日、天国へ旅立ちました。そのため、「かめみの産卵レポート」は2010年で終了しなければならなくなって
しまいました。2013年からは引き続き、かめみの後継亀・くるみの産卵レポートを始めています。
この産卵レポートは、わが家の過去の産卵の記録としても役立っています。

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