<産卵ケースの準備>

かめみはこの方法では産卵してくれませんので、わが家ではケースの準備はしませんが
初めて産卵行動を始めたカメさんには試してみる価値はじゅうぶんあります。
もしケースで産卵してくれるようになれば後々すごく楽です。

衣装ケースのようなケースに園芸用の土や砂を深めに入れ、穴堀り行動を始めたかめさんを移して
様子をみてください。土はかなり深く掘りますので、土の深さは30cmくらいあったほうがよいかと
思います。


ケースは遅くとも産卵行動を始めた時点で用意しましょう。家の中で穴堀を始めてしまってから
慌てて土に出したりしても反発されてしまう場合が多いそうです。
(かめみはそのパターンだったかも!)


 ににこ様より、こんな素敵な産卵ケースのお写真を送っていただきました。ご参考に!
黒土と赤玉土を8:2の
割合で約10リットル
使っているそうです。

(カメさんは
ニホンイシガメの
じゃりこさんです。)
   出入りが自由にできるようにスロープもついています。
    カメさんの気持ちをよく考えて作られた愛情たっぷりのケースですね。

    カメさんは、まずは安全を確かめるため何度も出入りしてから産卵するため、出入り自由な
    状態にしておかなければ落ち着かないそうです。カメさんが周りを見渡せるように作ることも
    大切なことなんだそうです。 


    そして、、、産卵ケースではこんな風に上手に穴を掘って産卵。
  
産卵をしているのは  
どちらもににこ様宅
のケメコさんです。
(2005年5月上旬)

(撮影ににこ様)
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