<2022年・くるみの産卵レポート>
2022年夏、12歳になったわが家のミシシッピアカミミガメ・くるみの産卵活動の記録ページです。 

6月7日
今年の産卵活動が、午後突然始まりました。
外へ出たい一心のくるみは
窓ガラスをガリガリと
引っ掻きます。



関東地方はこの前日に梅雨入りが
発表になったばかり。
せっかくたま活を始めたのに
どんよりとした曇り空で
小雨もパラつく肌寒い一日です。

産卵時期を迎えたくるみがベランダで過ごすのは毎年決まってオリヅルランの鉢の上です。
毎年愛用するようになるので
今年はいつもの鉢に加えて
鉢をもうひとつ増やしてみました。
口径はひとまわり大きく、
同じように浅くて登りやすい鉢です。


やっぱりゆったりしているほうが
心地良いのでしょうか。
くるみは大きい方の鉢の上にばかり
座ります。

屋内では床をホリホリするしぐさも始めました。
しかし、2週間ほど活動したのち、徐々に不活発になり休憩期間に入ってしまいました。
6月27日
関東地方は異例の早い梅雨明けが発表されました。そして、まだ6月というのが信じられない暑さが続きました。
くるみは毎日ベランダの日の当たる場所へ出て手足を思いっきり伸ばして、長い時間日光浴するようになりました。
7月1日

この日は朝から久しぶりにこの鉢の上に
登る姿も見られました。
念のため、暦を確認してみたら
「大潮」です。

産卵だけでなく活動の開始、再開、休止など、
くるみの産卵行動に何か変化があったとき
暦を確かめてみると
大潮だった、ということがとても多いです。
猛暑の日がしばらく続いた後は梅雨が逆戻りしたような天候が続くようになりました。
晴れ間はほとんどなく気温もずっと低め。

屋外は気温が低いので
くるみはほとんど室内で過ごします。

部屋の中では一生懸命
床を引っ掻いています。

何かあるのか、部屋なかでも
なぜか同じ場所ばかり引っ掻くので
新聞紙を敷いてみました。
7月12日
翌日からはいよいよ大潮。今度こそ、そろそろではちょっと期待しましたが・・・
くるみの産卵活動は逆にトーンダウンしてしまいました。残念!

7月27日
くるみはしばらく休憩していましたが
翌28日からはまた次の大潮です。

写真は室内から網戸越しに見た
ベランダのくるみの様子。

例年のパターンからすれば
この時期(7月末の大潮の時期)は
くるみが産卵する確率が
かなり高くなる時で
しかも、水の中ではなく
まとまった数の卵を屋外で産卵するとすれば
ラストチャンスになりそうな時期。

しかし、残念ながら産卵はありませんでした。
その後は食欲がまるで産卵を終えた後のように旺盛になり、産卵活動の気配もなくなりそのまま秋を迎えてしまいました。

過去の産卵記録を見ると、2年前の2020年も同じような感じだったようで、やはり産卵活動中に雨や曇りの日が多かったようです。
生まれて始めて経験した環境の影響か、くるみとくもすけでは適温が違っていて、くるみは適温が高い傾向があるので
熱がじゅうぶんないと産卵に至らないのでしょうか。
2020年はその後秋になってから何度かに分けて水の中に産卵していますが、今年は9月中旬を過ぎても、卵を1個も見ておらず
もうこのまま産卵はないかも、と寂しい気持ちになっていました。
一方で、 くるみの産卵モードが
まだ終っていないのかも
と思うような兆候も。



産卵期以外にくるみがこの場所に
いるところは
見たことがありません。

ここに登っている姿を
2日も連続で目撃しました。

9月25日
その後は2度の台風が立て続けに
接近したため
しばらく雨や曇りの日が続いていました。


この日は久々の青空。
良いお天気になりました。

くるみは窓辺で気持ちよさそうに
甲羅を温めています。
そんなくるみが
突然、がたがたと音立てて
その場から移動を始めました。

くるみが去った後を見ると
サッシのレールの隙間に
卵が一個。

久々の日光浴で身体が温まって
産卵が促されたみたいです。
やっぱり今年の産卵はまだ終って
いなかったようです。
10月20日
そして、ひと月近く経って、今度は水の中に産みました。
卵は食べられてしまった後で水が白濁した状態で見つけました。
やはり雨や曇りの日がしばらく続いたあとの久々の晴天の日でした。
10月26日
さらに水のなかに一個。
久しぶりの秋晴れになって、じゅうぶん日光浴をして身体を温めた後でした。
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