かめみ VS くもすけ@ ねぇねぇ、かめみちゃ〜ん 一緒に遊ぼうよ!(くもすけ)
かめみ VS くもすけA かめみちゃん、ったら・・・ もぉ、黙ってないで 返事ぐらいしてよ! かめみちゃぁ〜ん!(くもすけ)
かめみ VS くもすけB Bうるさぁ〜〜〜い やめてーーっ!(かめみ)
足を思いっきり踏ん張って う〜んと背伸びをして 甲羅を高〜く高〜く持ち上げて、 かめみに真正面から勇敢に 挑んでゆくくもすけです。 「ほら、ボクだって背はこんなに うーーんと高いしね、大きくて 強いんだよ。かめみちゃんには 負けてないんだからね。 ボクのことなめるんじゃないよ。」 (くもすけ) でも、かめみはそんなくもすけに さほど興味ナシ。
くもすけの目はかめみに 釘付け! 「いつまで待っていたって ご飯くれないんだもの、 こんな所もう入っちゃいられ ないわ。私、もう我慢の限界よ!」 ・・・とばかりに水場を出ようとする かめみに一生懸命に横八の字に 首を振ってクサガメスタイルで アピールするくもすけです。 かめみの縄張り(こたつ)に 侵入した上、このしつこい アピールでかめみをすっかり 怒らせてしまい、甲羅を噛まれ 傷つけられてしまったばかり だったのに、、、懲りません。
お水に浸かっているかめみが 今日も気になるくもすけ 「かめみちゃんがここにいること ボクはちゃんと知ってるよ。 だからこうやって覗き込むんだ。」 (くもすけ) 「何なの?ここは私のお水場よ。 近づかないで! あっち行きなさい。」 (かめみ) 近づいてみるものの、睨まれたら やっぱり怖けづいてしまう くもすけ。思わず首を甲羅へ 引っ込めてしまいました。 これじゃぁ、まだまだかめみちゃん には勝てそうにはないね。
今は、こんなにまっ黒。大人っぽくなったボクを見て!
真っ黒くもすけ 「こんなところでボクがかくれんぼ してたよ。 あまりに真っ黒で忍者みたいだから よくわからなかった、だって? ここは今ボク一番のお気に入りの場所。 いつもここにいるんだ。 よーく見て! すぐ傍にかめみちゃんもいるよ。 わかるかな?」 (くもすけ)
お目覚め かめみがお水場にいる間は くもすけも遠慮なくリビングを 独り占め。 昨夜の寝床はテーブル 下のタオルの中。 目を覚ましたばかリの くもすけの顔は嬉しそう。
お部屋の間の段差がやっと 登れるようになり始めて 毎日楽しくて仕方のない くもすけ 「ここは、今までかめみちゃん だけの特等席だった洗面所の 入り口だよ。 だけどボクだって、これからは ここから廊下を通ってゆく人が 眺められるよ。」 (くもすけ) 真っ黒でちょっと分かりにくい けど、よーく見て! 満足そうな顔してるでしょ?
スーパーの袋とくもすけ スーパーの袋を甲羅に ひっかけてバリバリ強引に 引きずりながら・・・ でも、そんなことなど全然 お構いなくスリスリ寄って 来るくもすけ。 「ね〜ぇ〜 ボク、お腹が空いちゃったよぉー。」
くもすけは一生懸命 お首をふって 「ねぇねぇ〜かめみちゃ〜ん。 こっち向いてよ。」
でも、かめみの方は 「私、あなたになんかぜんぜん 興味ないわ。」と、知らん顔。 かめみとくもすけは種類の違うかめ だったのです。 首を八の字型に振るのはクサガメの 求愛のしぐさです。
くもすけがあまりしつこいと 今度はかめみが両手を ぷるぷる振るわせて威嚇します。
でも、くもすけにはその意味が まったくわかりません。 ????? 手をを振るわせるのはアカミミガメの求愛、 または威嚇のしぐさです。
お口から泡をぶくぶく。
ある朝・・・ 座布団の下で寝ているかめみのそばに たまごちゃんがこんなふうに ひとつ、ころり!
こんなところからお顔を 出してこっちを見てるの いったいだぁ〜れ? 甲羅が見えないと まるでヘビ。 ”そんなこと言わないで、 私は可愛いカメなのよ。”
「くもすけく〜ん!」 「はぁ〜い!」 片手をあげてこんなじょうずに お返事ができました。
じつはこれ、クサガメの 怒ったときのポーズ だったんですよ。
2005年のお正月、 実家で過ごしたくもすけ の様子です。 洗面器のお水場に浸かって ガラス越しにお庭を眺めながら ちょっとだけ露天風呂気分? 「突然よそのお家へ連れて 行かれてちょっと驚いたけど、 探検してたらすぐに慣れたよ。 ボクはこの洗面器、かめみちゃん は洗面台でお水に入れて もらったんだよ。」 (くもすけ)