材 料●パラフィンワックス
●マイクロワックス
●キャンドルの芯
●染料、あるいはクレヨン(ピンク、黒)
(道 具)
●缶詰の空き缶など、
●卵の殻 ●割り箸 ●竹串
●金属のバットなどトレイ
●型紙(桜の花型、花びら型、亀型)
作り方
まず最初に飾り用桜の花&花びらを作っておきます。
@パラフィンワックス+同量のマイクロワックスを同じく
湯煎で溶かし、ピンクのクレヨンを削りいれ
ピンクに色づけます。
A これをサラダオイルを塗った金属トレイに薄く流し、
表面が軽く固まったら型紙を置いて桜の花型(キャンドル
一個につき一枚)桜の花びら型(キャンドル一個につき
5〜6枚)に抜きます。このとき針で型紙の周りをなぞって
切りながら抜いてゆくとよいです。
桜の花&花びらは、暖かいうちに少し立体的に内側を
窪ませておきましょう。
※ この部分はカラーシートキャンドルで作るとより簡単です。
卵型キャンドルを作ります。
B 卵のお尻の部分に直径1cmくらいの穴を開け
そこから中身を出して洗い乾かし、殻を用意します。
C 卵の殻の内側に型から離れやすくするための
サラダオイル or 薄めた洗剤を塗ります。
D Cの卵の殻を卵のケースに入れて固定します。
パラフィンワックスを溶かしピンクのクレヨンを少量削り
入れて色づけしたものを、Cの型に流しいれます。
(色はできるだけ薄くしましょう。桜の花、花びら、
亀型土台よりかなり薄く)
Eほぼ固まったところで、真ん中に竹串を通し、芯を通す
穴を開けます。竹串を抜きます。穴は芯が通しやすいよう
しっかり大きめにあけましょう。 芯はキャンドル液に一度
さっと漬けると硬くなって通しやすくなります。 |
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F 固まったら殻をむき、芯を通します。
底の方(下になる方)の芯は少し長めに
(2〜3cm)残しておきましょう。
(後でカメ型土台に合わせて通すため
です。)もし芯と卵がしっかりくっついて
いない時は卵の尻の法からキャンドル
液を少し流して固めます。
卵の頭の部分から液が漏れないよう、
何かで塞いでおきましょう。
G桜の花びらを卵の表面にバランスよく
散らしてボンドで貼ります。
カメ型部分を作ります。
Hパラフィンワックス+同量のマイクロ
ワックスを同じく湯煎で溶かし、
ピンクのクレヨンで色づけし、
サラダオイルを塗った金属トレイに
5mmほどの厚さに流し固めます。
I カメ型の型紙をつくり、Hが少し固まった
ところで型紙をあて先の細めのナイフ、
あるいは針で、型どおりにカットして
型から抜きます。
堅くなったら、ナイフで面取りして角を
少し取って立体感を出します。
J IとAで作った桜型の真ん中にキリなど
で穴を開け卵型キャンドル間にの余った
芯にAの桜の花穴、Iのカメ型を通し
合体します。(上から、卵、さくら、
亀型の順で合わせます。)
K パラフィンワックスとマイクロワックスを
同量の割合でほんの少量だけ溶かし
黒いクレヨンで色付けし、少し固まって
きたら、これで顔に目をつけます。
固まってくっつき難かったら、ピンセットで
挟んでドライヤーに少し当てて暖めると
よいです。(ボンドでつけてもよい)
L 全部出来たら、溶かしたパラフィン
ワックスに全体をさっとつけて
コーティングして出来上がりです。
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