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☆グリセリン石鹸 ・表面に泡ができたときは、無水アルコールをスプレーすると消えます。 <保存方法> グリセリンソープは出来上がった後、そのまま放置しておくと、空気中の水分に触れて表面に水滴がついたように なります。せっけんが直接空気に触れないよう、しっかりとラップしておきましょう。 保存は冷蔵庫でするのがよいかもしれません。湿気取りや乾燥剤と共に保存すると、せっけんに含まれる水分まで 吸い取られてしまい石鹸が縮んで形が変わってしまう心配もありますので、長期保存するときは乾燥剤は 使わない方が無難です。 ☆練り石鹸 ・色づけするばあい、色を混ぜ込んで均一にするのにけっこう手間がかかります。濃くしすぎるとムラになりやすいので 色づけは少しずつ、淡くしておくほうが無難です。カラージェルや食用色素は直接入れず水に混ぜて一緒に混ぜましょう。 ・はちみつを小さじ半分ほど加えると保湿効果が高まります。 ・型を使わず、粘土細工のようにして好きな形に作ることもできます。 |
☆入浴剤 (口に入れても大丈夫な材料ばかりで作られた安全で身体に優しい入浴剤です。) ・コーンスターチは重曹とクエン酸を固めるために入れますが、材料は最低、重曹とクエン酸だけがあればOKです。 ・無水エタノールの変わりにウオッカを使うこともできますが、エタノールより水分量が多いため、入れすぎには 注意してください。 バスボムは重曹(アルカリ)とクエン酸(酸)の科学反応を利用して発泡させる入浴剤で、 水分によって反応して発泡します。水分が多いと製作途中で発泡してしまうので、微妙な水気や湿度にも じゅうぶんご注意ください。 ・重曹とクエン酸の割合は一般的に2:1としているレシピが多いですが、お好みで変えてもOKです。 重曹を多めに するとサッパリ感が出て、夏向きの入浴剤になります。 ・香りが飛んでしまわないよう、香りは使う直前につけてもよいでしょう。 ・グリセリンを使うレシピもありますが、私の経験上、固まりにくく失敗しやすいので使わないほうが無難です。 ・固まらなかったり、途中で発泡してしまったり、割れてしまったり・・・そんな失敗作も入浴剤としての効果には 変わりがないので、砕いてパウダー状にしてお風呂に入れて使いましょう! |