カメさんを見にお出掛け(5)
(亀有カメめぐり)



東京では亀戸と並ぶ亀の街、
葛飾区・亀有を
街の中の亀を探しながら
巡ってみました。

「亀有の由来」とと書かれた碑と並んで
駅南口近くの竹垣に囲われたスペースで
最初に出むかえてくれるたのが
優しい目をしたこちらのカメさん。

前から見るとこんなお顔。
首や肌の模様までていねいに表現されていて
なかなか素敵なカメさんです。



(2014年6月)

上のカメさんがいる場所の
すぐ傍に在る階段を降りた所にも
「亀夫婦」というこんな亀さんが。

薄暗くて目立たない場所に
ひっそりと置かれているため、
うっかりすると気付ずに通り過ぎて
しまいますが、
竹林の間に一対の亀さんが
仲むつまじく寄り添っています。
(2014年6月)





駅南口から3〜5分ほど歩くと
環七沿いにある亀有香取神社には
こんな駒亀も。

こちら狛亀は旧社殿の屋根に置かれていた
一対の亀形瓦を模して、
2009年に建立されたものだそうですが、
新しい狛亀らしく、モダンな感じです。

台座の部分は水を表現しているのでしょうか。


傍にある碑には、
「家内繁栄、健康長寿の亀」
と書かれています。
(2014年6月)



この日のおみやげは和洋2種類の
亀なお菓子です。

まず、こちらの亀が描かれた
和風な包み。
中身は、亀のマークの「みきや煎餅」さんの
”亀の子せんべい”というおせんべいです。

たくさんの種類があってどれにしようかと
迷ったので、いろんな種類の詰め合わせ
にしました。

亀の絵が付いた袋の中には亀の形をした
おせんべい。
大亀、中亀、子亀、しそ、抹茶、ざらめ、
ごま・・・など、
大きさも味もいろいろです。
(2014年6月)




もうひとつは、
Arcturus(アークトゥルス)という
ケーキ屋さんで買ったこちらの箱入り
お菓子です。


こんな素敵な箱の中から
カメの形をしたお菓子が出てくるとは
ちょっと思えないけれど
箱を開けてみると中には
カワイイ亀さんが6匹詰まっています。


(右)
亀さんの形をしたクッキーの上には
ビターチョコ(上)、ミルクチョコ(中)、
そしてホワイトチョコ(下)の甲羅が
乗っかっています。


3種類の丸いクランチチョコがのった
「亀サブレ」という名前の
かわいらしいクッキーです。
(2014年6月)






小さいのでなかなか気づきませんが
商店街のなかにも
車止めのポールの上に
こんな亀さんが留まっていました。

(2014年6月)




そして、最後にはこんなおまけまで。

帰り際、駅のトイレの壁に
切り絵風のこんな風流な絵を
見つけました。


水辺に咲く菖蒲の花に柳の木、
そしてたくさんの亀さん達。
なかなか趣ある風景ですね。


(2014年6月)
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